
歴史ある菊水舘がジブリの世界と調和する
茅葺き天井、障子戸ガラス、川のせせらぎ、湯のけむり
鈴木が愛した原風景がここにある。
開催概要
- 会期
2025年 4月12日(土)~12月7日(日)
休館日:不定休
- 開館時間
午前8時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)- 場所
大沢温泉 菊水舘
昔ギャラリー「茅(ちがや)」- 入館料
大人600円/中学生以下無料
※菊水舘入り口受付にてお支払いください。
現金またはPayPayでのお支払いが可能です。
開催概要
- 会期
2025年 4月12日(土)~12月7日(日)
休館日:不定休
- 開館時間
午前8時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)- 場所
大沢温泉 菊水舘
昔ギャラリー「茅(ちがや)」- 入館料
大人600円/中学生以下無料
※菊水舘入り口受付にてお支払いください。
現金またはPayPayでのお支払いが可能です。

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ごあいさつ
宮沢賢治や高村光太郎が訪れた歴史ある温泉宿、岩手県花巻市の大沢温泉敷地内にある南部藩かやぶき菊水舘昔ギャラリー「茅」。
スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が、こよなく愛する大沢温泉を応援するため、特別展示を発案。本展では新たに旧食堂を改装し、タイに住む写真家Kanyada(カンヤダ)が撮った風景写真が並ぶほか、世界にひとつ・ジブリの移動式茶室が新登場。巨大な茅葺きホールではネコバスやトトロが皆様をお出迎えします。タイのコーナーに並ぶ風景写真が茅葺きの空間に馴染んでいるのは、Kanyadaが住むパクトンチャイの故郷が花巻と共通点があり、ジブリも鈴木も共通して大好きな場所、理想郷だから、なのです。
ここでしか見られない、温泉宿とジブリ、Kanyadaの世界をお楽しみください。マックロクロスケたちも、お宿でお待ちしております。
プロフィール



写真家
Kanyada Phatan
(カンヤダ・プラテン)
PROFILE
タイ出身の写真家。
スタジオジブリが日本で発行している月刊小冊子「熱風」にて「FromPakThongChai」を連載中。毎月一枚の写真と詩を寄稿している。著書に『KANYADA、ジブリパークをゆく』、『KANYADA』、『ジブリ美術館ものがたり』、共著書に『どこから来たのかどこへ行くのかゴロウは?』、『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』がある。
本展で使用されているメインビジュアルも、手掛けたアートワークのひとつ。


©Hayao Miyazaki-Kanyada ©Studio Ghibli ©Kanyada