歴史ある菊水舘がジブリの世界と調和する
茅葺き天井、障子戸ガラス、川のせせらぎ、湯のけむり
鈴木が愛した原風景がここにある。
開催概要
- 会期
2024年 4月13日(土)~12月8日(日)
休館日:不定休
- 開館時間
午前8時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)- 入館料
大人500円/中学生以下無料
- 場所
大沢温泉 菊水舘
昔ギャラリー「茅(ちがや)」茅葺きホール
開催概要
- 会期
2024年 4月13日(土)~12月8日(日)
休館日:不定休
- 開館時間
午前8時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)- 入館料
大人500円/中学生以下無料
- 場所
大沢温泉 菊水舘
昔ギャラリー「茅(ちがや)」茅葺きホール
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©Studio Ghibli ©1988 Hayao Miyazaki ©2023 Toshio Suzuki
ごあいさつ
宮沢賢治や高村光太郎が訪れた歴史ある温泉宿。
昨年リニューアルオープンした岩手県花巻市の大沢温泉敷地内にある南部藩かやぶき菊水舘 昔ギャラリー「茅(ちがや)」。
スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が、自身がこよなく愛する大沢温泉を応援するため、特別展示を発案。約40mの巨大な茅葺き屋根のもと、タイに住む写真家Kanyada(カンヤダ)の目線でとらえた、ジブリの世界の風景写真を展示します。
本展では、全国を巡回中の「鈴木敏夫とジブリ展」から飛び出した写真たちに、展示のため撮り下ろされた数々の新作が加わります。
情緒豊かな大沢温泉。カンヤダの故郷、タイのパクトンチャイ。新エリアが登場したジブリパークなどなど。昨年ご好評いただいた空間が、さらに見応えのある展示となって登場。
ここでしか見られない、温泉宿とジブリの世界をお楽しみください。
マックロクロスケにトトロたちも、お宿でお待ちしております。
プロフィール
©2022 Hayao Miyazaki ‒ Kanyada
写真家
Kanyada Phatan
(カンヤダ・プラテン)
PROFILE
タイ出身の写真家。
スタジオジブリが日本で発行している月刊小冊子「熱風」にて「FromPakThongChai」を連載中。毎月一枚の写真と詩を寄稿している。著書に『KANYADA、ジブリパークをゆく』、『KANYADA』、『ジブリ美術館ものがたり』、共著書に『どこから来たのかどこへ行くのかゴロウは?』、『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』がある。
本展で使用されているメインビジュアルも、手掛けたアートワークのひとつ。
スタジオジブリ・プロデューサー
鈴木 敏夫
PROFILE
1948年、名古屋市生まれ。
慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。
『アニメージュ』の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。
1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。
現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
グッズ
ポストカードセット
(5種/1セット)
800 円(税込)
マスキングテープ
700 円(税込)
小物入れトートバッグ
(黒)
2,300 円(税込)
小物入れトートバッグ
(白)
1,600 円(税込)
クロスケシール
600 円(税込)
缶バッジ
400 円(税込)
温泉タオル
800 円(税込)
写真集
『ジブリ美術館ものがたり』
4,180 円(税込)
三鷹の森ジブリ美術館初となる公式写真集です。トトロの受付、大きなネコバス、ロボット兵はもちろんふだんは撮影することのできない館内の写真が豊富に収録されています。
写真集
『KANYADA』
3,080 円(税込)
Kanyada Phatan(カンヤダ・プラテン)写真家。スタジオジブリが日本で発行している月刊小冊子『熱風』にて、「From Pak Thong Chai」を連載中。毎月一枚の写真と詩を寄稿している
写真集
『KANYADA、ジブリパークをゆく』
600 円(税込)
宮﨑駿、鈴木敏夫の2人を、宮崎吾朗がはじめてジブリパークへ案内した“ある1日”。写真家Kanyadaがとらえた3者の表情と情景を、一冊の写真集にしました。