
菊水舘の茅葺き棟をリニューアルし、多目的ホールとして復活。
歴史ある温泉宿が、ジブリの世界に包まれます。

開催概要
- 会期
2023年 4月8日(土)~12月17日(日)
休館日:不定休
(▶︎休館日はこちらをご確認ください)- 開館時間
午前8時30分~午後5時30分
※土日祝祭日は混雑が見込まれます。
大沢温泉内を利用せず、本展のみご覧になられる方は
午後3時30分迄のご入館とさせていただきます。- 入館料
大人500円(中学生以下無料)
- 場所
大沢温泉 菊水舘
昔ギャラリー「茅(ちがや)」茅葺きホール- 注意事項
●菊水舘の温泉はご利用になれません。
●お手洗いは茅葺きホールのみご利用できます。



ⒸStudio Ghibli ⒸMuseo d'Arte Ghibli Photo by Kanyada
ごあいさつ
歴史ある温泉宿。岩手県花巻市の大沢温泉敷地内にある菊水舘「茅葺き棟」の改修工事が完了し、多目的な茅葺きホールとして復活しました。
そのオープン記念として、スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が、自身がこよなく愛する大沢温泉を応援するため、特別展示を発案。約40mの巨大な茅葺屋根のもと、タイに住む写真家 Kanyada(カンヤダ)の視点で見る、ジブリの世界の風景写真を展示します。
巡回中の「鈴木敏夫とジブリ展」から飛び出した数々の写真をお楽しみください。
マックロクロスケ、そしてトトロも、お宿でお待ちしています。
プロフィール



スタジオジブリ・プロデューサー
鈴木 敏夫
プロフィール
1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。
『アニメージュ』の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。
1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。
現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
写真家
Kanyada Phatan(カンヤダ・プラテン)
プロフィール
タイ出身の写真家。スタジオジブリが日本で発行している月刊小冊子「熱風」にて、「From Pak ThongChai」を連載中。毎月一枚の写真と詩を寄稿している。著書に『KANYADA、ジブリパークをゆく』、『KANYADA』、『ジブリ美術館ものがたり』、共著書に『どこから来たのか どこへ行くのか ゴロウは?』、『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』がある。